むち打ちって？｜川崎市稲田堤の交通事故治療は「ロココ整骨院」へ

首が痛い、なんかむち打ちっぽい、交通事故後に首が痛くてむち打ちになったなどと来院される方は多いです。

俗にいうむち打ちは「捻挫」もしくは「外傷性頚部症候群」に分類されていて、基本的には日常生活であまり発生することはありません。あえて挙げるなら不意なことでの転倒なのかなと思います。

よくある例として車などでの交通事故や、ラクビーやアメフトなどのタックルを受けた際の衝撃で首が揺さぶられ、筋肉及び関節にダメージが発生してます。

症状としては、

・首が痛い

・肩こり様の症状

・頭痛

・めまい

・手腕のしびれ

・不眠

・吐き気、嘔吐、耳鳴り、倦怠感(不定愁訴)

上記のような訴えをされる方がいらっしゃいます。

症状が長期化したり、悪化したりする場合「バレリュー症候群」を疑うこともあるので注意が必要になることもあります。

それらを踏まえたうえで交通事故発生からすぐに整形外科に行かれることをお勧めしますが、事故直後だとびっくりしたり精神的な部分でそれどころではなく痛みを感じない方もいらっしゃいます。そのため翌日、数日後に痛みが出て交通事故と関係ないと思って治療を受けない方もいらっしゃるケースがあるので病院に受診することを強くお勧めします。

基本的に整骨院では○○症、症候群に該当するケースは整形外科領域にあたるのでドクターにお任せする形をとります。

そこまで悪化せず、何もしなくても痛い、首を動かすと痛いなどの症状であれば当院での施術は可能です。

期間としては、まちまちですぐに痛みが消失する人もいれば、１年以上痛みが続く方もいらっしゃるのですが、痛みを我慢してもいいことはないので早期に受診することをお勧めします。

 

当院では急性期は、患部安静を優先して慢性期に移ってから周囲の緊張を改善していくよう施術を行っています。

それらの経過を見て回復期に移ってからは、生活に支障が出ないようトレーニングの方法やストレッチ指導を行いながら改善を図っていきます。